仁川空港AREX直通列車の乗り方|割引チケット・一般列車との違い・乗り場まとめ

仁川国際空港からソウルへ移動するとき、「電車があるのはわかるけど、どれに乗ればいいのか」と迷う方は多いです。予約は必要なのか。乗り場はどこなのか。

この記事では、実際に利用した経験をもとに、仁川空港AREX直通列車の乗り方から割引チケットの買い方、金浦空港との乗り換えまで、まとめてご紹介します。

仁川国際空港の広い到着ロビー内部

※料金換算基準:1円=9.5ウォン

まず確認|直通列車と一般列車の違い

直通列車一般列車
ルートソウル駅↔仁川空港(ノンストップ)14駅停車(金浦空港含む)
所要時間約43分(T1)/約51分(T2)約60〜68分
料金₩13,000(約1,368円)区間により異なる
座席指定席自由席
予約必要(事前予約推奨)不要(交通カードで即乗車)
こんな方に荷物が多い・時間を確保したい弘大エリア・節約重視・金浦乗り換え

ホテルが弘大(ホンデ)エリアや途中駅の近くであれば、一般列車のほうが乗り換えなしで便利なこともあります。荷物の量とホテルの場所で選ぶのがポイントです。

仁川空港の一般列車(All-Stop)券売所

直通列車について

ソウル駅と仁川空港をノンストップで結ぶ指定席の特急列車です。全席指定で座席も広く、頭上に荷物を置けるスペースもあります。長時間のフライト後でも、座って落ち着いて移動できるのが魅力です。

時刻表(ソウル駅発→仁川空港T1行き)

平日・土日祝とも同じダイヤで運行しています。始発05:24、終電22:48。

時間帯発車時刻
午前05:24 / 06:08 / 06:38 / 07:13 / 08:18 / 09:06 / 09:38
午後10:18 / 10:58 / 11:38 / 12:18 / 12:53 / 13:28 / 14:08 / 14:48
夕方以降15:28 / 16:08 / 16:48 / 17:28 / 18:18 / 18:43 / 19:23 / 20:13 / 21:03 / 21:58 / 22:48
ソウル駅掲示の直通列車時刻表と料金表

料金

区分料金
大人(13歳以上)₩13,000(約1,368円)
子ども(6〜12歳)₩9,500(約1,000円)
高齢者・障がい者・国家有功者₩9,500(約1,000円)

当日券は駅のオレンジ色の券売機や有人窓口で購入できます。外国カードが券売機で使えない場合は、窓口で対応してもらえます。

割引チケットの買い方

最初に公式サイトで購入したのですが、あとから提携サイト経由のほうが₩1,500(約158円)安いと知りました。大人1枚₩13,000のところ、₩11,500(約1,210円)で購入できます。往復2人分なら₩6,000(約631円)の節約です。

さらに提携サイト経由だと、座席を自分で選べます。窓側がいい、同行者と隣同士に座りたいという場合も希望通りに選べるので、公式サイトや現地購入より使い勝手がいいです。提携サイト経由なら₩11,500(約1,210円)、公式・当日券は₩13,000(約1,368円)で、座席を選ぶことはできません。

AREX直通列車の割引チケットはこちらから予約

当日券でも乗れますが、繁忙期は満席になることもあります。日時が決まっているなら事前予約がおすすめです。

仁川空港の一般列車乗り場ホーム

ソウル駅 都心空港ターミナルについて

この列車を利用する方限定で、ソウル駅で出発前に航空会社のチェックインと荷物預け、出国審査まで済ませることができます。空港に着いたらそのまま搭乗ゲートへ向かえるので、特に帰国日は非常に便利です。

利用手順

ステップ内容場所
1直通列車の乗車券を購入ソウル駅B2 券売機・窓口
2航空会社カウンターでチェックイン・荷物預けソウル駅B2 都心空港ターミナル
3出国審査を受けるソウル駅B2 審査場
4直通列車に乗車ソウル駅B7 ホーム
5仁川空港到着後、搭乗ゲートへ直行仁川空港

注意点

項目内容
利用できる航空会社限られています。事前に確認を
チェックイン締め切りT1便:出発3時間前 / T2便:出発3時間20分前
カウンター営業開始05:20〜(早朝便のホテルチェックアウト後でも利用可)

実際に使ってみると、荷物を預けた後は手ぶらで列車に乗れるので気持ちが楽でした。手続きは想像よりスムーズで、混雑していなければ30分もあれば終わります。

仁川空港の一般列車(青色)改札入口

一般列車について

一般列車は予約不要で、交通カード(T-moneyなど)をそのままタッチして乗れます。料金は地下鉄と同じ仕組みで、区間ごとに異なります。弘大入口や途中の駅で降りたい場合はこちらが便利です。

改札は直通列車とは別になっています。仁川空港では左側が一般列車(青色表示)、右側が直通列車(オレンジ色表示)です。間違えて入ると中では行き来できないので、乗る前に確認してください。

金浦空港から仁川空港への乗り換え

国内線と国際線の乗り継ぎなど、空港間の移動が必要なときはAREX一般列車で乗り換えできます。以前、仁川空港到着後に金浦空港から国内線に乗る必要があり、実際にこのルートを使いました。乗り換えなしで一本でつながるのは便利でした。

重要:直通列車は金浦空港に停まりません。 金浦空港を経由する場合は必ず一般列車を利用してください。

区間料金所要時間
金浦空港↔仁川空港T1₩4,350(約457円)約37分
金浦空港↔仁川空港T2₩4,950(約521円)約44分

予約不要。交通カードまたは当日券で乗れます。日中は5〜12分間隔で運行しているので、待ち時間も少ないです。

金浦空港駅は地下鉄5号線・9号線にも接続しているため、ソウル市内各所からここを経由して仁川空港へ向かう方法もあります。

空港鉄道(AREX)乗り場への案内板

乗り場案内

ソウル駅

ソウル駅は構内が広く、直通と一般で入口の階が違います。間違った階に行くと荷物を持ってまた移動することになるので、事前に確認しておくと安心です。

用途目印
地下2階(B2)直通列車:券売機・窓口・改札 / 都心空港ターミナルオレンジ色
地下3階(B3)一般列車:改札 / 地下鉄1・4号線乗り換え青色
地下7階(B7)直通・一般 共通ホーム ※改札は別

各駅の乗り場まとめ

乗り場ポイント
ソウル駅B2(直通)/ B3(一般)階が異なるので注意。ホームはB7共通
金浦空港B1 地下鉄乗り場一般列車のみ。仁川空港方面を確認して乗車
仁川空港T1・T2B1 交通センター左:一般(青)/ 右:直通(オレンジ)
仁川国際空港内のカプセルホテル室内

早朝・深夜便の方へ

始発は05:24(ソウル駅発)、終電は22:48です。それ以外の時間帯は運行していないため、深夜や早朝便の場合は別の手段が必要になります。

そのような場合、仁川空港内のカプセルホテルに前泊または後泊するのが現実的な選択肢のひとつです。市内のホテルより料金が抑えられ、移動の手間もありません。

仁川空港内カプセルホテルの料金・空室確認はこちら

長時間の乗り継ぎがある方や、早朝便に備えて前泊を検討している方にも選択肢として知っておくと便利です。

まとめ

乗り方のポイントは、事前に2点だけ把握しておけば十分です。ひとつは直通と一般どちらに乗るか。もうひとつは、ソウル駅では階によって改札が違うこと。この2点を押さえておけば、仁川空港とソウルの移動はスムーズです。

仁川空港AREX直通列車の乗車券購入機(オレンジ色の自動改札機)

直通列車は予約しないと乗れませんか?

当日券の購入も可能ですが、繁忙期は満席になることがあります。また、提携サイト経由の事前予約なら₩11,500(約1,210円)と公式料金より₩1,500(約158円)安く、座席も自分で選べます。日時が決まっているなら事前予約がおすすめです。

直通列車と一般列車、どちらを選べばいいですか?

ホテルがソウル駅周辺や明洞エリアであれば直通列車が便利です。弘大(ホンデ)エリアや途中駅に近ければ、一般列車のほうが乗り換えなしで効率的です。荷物が多い方や時間を確実に確保したい方には指定席の直通列車が安心です。

ソウル駅での乗り場はどこですか?

直通列車は地下2階(B2)、一般列車は地下3階(B3)から乗車します。どちらもホームは地下7階(B7)ですが、改札が別のため必ず正しい階から入ってください。直通はオレンジ、一般は青の表示が目印です。

金浦空港から仁川空港へ電車で行けますか?

はい、一般列車で乗り換えなしで移動できます。料金はT1まで₩4,350(約457円)、T2まで₩4,950(約521円)で、所要時間は37〜44分です。直通列車は金浦空港に停車しないため、このルートは必ず一般列車を利用してください。

ソウル駅で航空会社のチェックインはできますか?

直通列車の乗車券を持っている方限定で、ソウル駅地下2階の都心空港ターミナルで航空会社のチェックイン・荷物預け・出国審査が可能です。T1便は出発3時間前、T2便は3時間20分前が締め切りです。利用できる航空会社が限られているため、事前に確認してください。

券売機で外国のクレジットカードは使えますか?

券売機では外国カードが使えない場合があります。その際は有人窓口で購入できます。窓口では現金・クレジットカードどちらも対応しています。事前にオンラインで購入しておくと当日の手間がかかりません。

早朝・深夜便の場合はどうすればいいですか?

直通列車の始発はソウル駅05:24、終電は22:48です。この時間帯以外は列車が運行していないため、タクシーや深夜バスが選択肢になります。仁川空港内にカプセルホテルがあり、深夜便・早朝便に備えて空港内で宿泊するのも現実的な方法です。

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