釜山駅から徒歩7分、観光スポットになった図書館「北斗七星図書館(Big Dipper Library)」

ソウルのSTARFIELD LIBRARY(スターフィールドライブラリー)はSNSで広く知られた観光スポットですが、釜山にも負けない美しい図書館があることを知っていますか。北斗七星図書館(Big Dipper Library)は釜山駅から徒歩約7分、釜山港北港の再開発エリアに位置する複合文化施設です。

北斗七星図書館の入口、協成マリナG7 B棟

入場無料、会員登録不要で誰でも自由に本を読んで過ごすことができます。住所は釜山市 東区 チュンジャンデロ 160、協成マリナG7 B棟 1階。平日は10:00〜20:00、週末は10:00〜20:30の営業で、毎週火曜日が休館日です。円換算は1円=9.5ウォンの目安です。

基本情報

住所釜山市 東区 チュンジャンデロ 160、
協成マリナG7 B棟 1階
営業時間平日 10:00〜20:00 / 週末 10:00〜20:30
休館日毎週火曜日・臨時休館あり(公式サイトで確認)
電話070-8693-0897
公式サイトbook7library.co.kr
Instagram@book7_library
入場料無料
図書貸出館内閲覧のみ(貸出にはPolaris会員登録が必要)

アクセス

釜山駅10番出口を出て、釜山港スカイプラザを通り、協成マリナG7の建物まで一直線に進みます。建物に入ったらエスカレーターで1階へ下りてください。建物はA棟とB棟の2つに分かれていて、最初に着くのがA棟です。両棟の間にペガサスの像があり、その尻尾が向いている方向に進むとB棟の北斗七星図書館の入口があります。

釜山駅外観、KTX・SRT停車駅

地図だけを見て向かうと入口を通り過ぎてしまいやすいので注意が必要です。扉を開けて中に入ると、そこから空間が一気に広がります。徒歩での所要時間は約500m・5〜7分です。

釜山港スカイプラザから北斗七星図書館への道

お車の場合は、協成マリナG7の地下1階に約50台収容の有料駐車場があります。図書館利用者は1時間無料ですが、必ずインフォメーションデスクで駐車登録を行ってください。未登録の場合は30分のみ適用されます。無料時間を超えた場合は最初の超過分が約100円(₩1,000)、以降10分ごとに約100円(₩500)の追加料金がかかります。

北斗七星図書館とは

2021年に開館した北斗七星図書館は、市立図書館ではなく、協成文化財団が私費で設立した複合文化施設です。北斗七星の7つの星をモチーフにした7つの円形書架と、階段状の「チェクオルム広場」が特徴的な空間で、約2万冊の蔵書を誇ります。天窓から自然光が差し込み、一般的な施設とは異なる開放感があります。

試験勉強をするために来る場所ではなく、1時間のつもりが気づけば1時間半過ぎている、そういう種類の場所です。

北斗七星図書館の内部全景

7つのテーマ書架

一般的な十進分類ではなく、各分野の専門家がキュレーションした7つのテーマ書架が設けられています。

#テーマ
1人文教養
2文学・感性
3教育
4心理・癒し
5エコ・環境
6ジェンダー
7人生を変える冒険

このテーマ分けが思ったより効いていました。普段は読む本のジャンルが偏りがちなのですが、テーマごとに並んだ書架を歩いていると、普段手に取らないような本のタイトルが自然と目に入ってきます。心理・癒しの書架では、思っていたよりずっと長い時間を過ごしてしまいました。

上から見た北斗七星図書館の内部

空間の使い方

円形書架が並ぶ内部はリズム感があり、写真映えするだけでなく、そこにいるだけで心地よい雰囲気です。自然光が上から差し込み、キャンプチェア、階段プラットフォームのクッション席、壁際のこじんまりしたスペースなど、気分に合わせてさまざまな席が選べます。キャンプチェアに腰を落ち着けて、のんびりと本を読みました。急ぐことなく過ごせる場所は、実はそれほど多くありません。

北斗七星図書館のテーマ別に整理された蔵書

奥には幼児向けの「クムトゥリ部屋」があり、子どもと保護者が一緒に本を読んで休める空間と、授乳室が設けられています。私費で運営されている施設でここまで家族への配慮があることに、少し驚きました。

入口付近には図書館オリジナルのグッズと釜山みやげに適した小物を販売するコーナーもあります。いくつか気になるものがありましたが、今回は見るだけにしました。

北斗七星図書館のオリジナルグッズコーナー

利用上の注意

飲食物の持ち込み禁止、ペット入館不可、大きな声を出さない、禁煙、そして本を大切に扱うこと。館内での閲覧のみ可能で、本の持ち出しはできません。

団体での来館(私的なグループ8名以上)は、来館日の2週間前までに hsbd7@daum.net へ事前申請が必要です。ガイドプログラムもリクエストに応じて対応されています。

Polaris会員(約5,800円/₩55,000)に登録すると図書の貸出が可能になり、7日間で2冊、6ヶ月で50冊まで借りられます。釜山に長期滞在される方や在住の方には参考になるかもしれません。

訪れるタイミング

平日の午後が比較的空いています。週末は混み合いますが、空間の広さと席の配置のおかげで、思ったほど窮屈さは感じません。臨時休館が発生することもあるので、特に祝日前後は公式サイトで確認してから向かうのがおすすめです。

列車の時間前に時間を潰すつもりで立ち寄っただけでした。それなのに、予定より時間を使ってしまいました。この近くに来たなら、一度は立ち寄ってみる価値があります。

釜山駅周辺をさらに楽しむなら、影島橋と甘川アート村の散策や、ヴィクトリアベーカリーガーデンのパン巡りもあわせてご覧ください。

北斗七星図書館の内部、円形書架と自然光

北斗七星図書館への行き方を教えてください。

釜山駅10番出口を出て、釜山港スカイプラザを通り、協成マリナG7の建物まで直進します。建物内でエスカレーターを使って1階へ下り、A棟とB棟の間にあるペガサスの像を目印に、尻尾が向く方向(B棟側)へ進むと入口があります。徒歩約500m・5〜7分。入口が小さく見落としやすいので、地下に続く扉を探してください。

入場料はかかりますか?

入場は無料です。館内で自由に本を読むことができます。図書を借りるにはPolaris会員登録(約5,800円 / ₩55,000)が必要で、7日間2冊・6ヶ月50冊まで貸出可能です。

営業時間と休館日を教えてください。

平日(水〜金)は10:00〜20:00、週末(土・日・月)は10:00〜20:30です。毎週火曜日が休館日で、臨時休館が発生することもあります。訪問前に公式サイト(book7library.co.kr)での確認をおすすめします。

北斗七星図書館の特徴は何ですか?

北斗七星の7つの星をモチーフにした7つの円形書架と、階段状のチェクオルム広場が特徴です。約2万冊の蔵書が7つのテーマ(人文教養・文学・教育・心理・エコ・ジェンダー・冒険)に分けてキュレーションされており、一般的な十進分類とは異なる書架構成になっています。入場無料で誰でも利用でき、釜山駅近くの新たな観光スポットとして知られています。

ソウルのスターフィールドライブラリーと比べてどうですか?

どちらも商業施設内に設けられた大型で視覚的に印象的な図書館で、観光スポットとして知られています。スターフィールドライブラリーはソウルのCOEXモール内にあり、圧倒的なスケールが特徴です。北斗七星図書館は規模はやや小さめですが、テーマ別にキュレーションされた蔵書と、キャンプチェアやこじんまりしたコーナーなど多様な席が用意されており、ゆっくり過ごしやすい雰囲気があります。どちらも入場無料です。

駐車場はありますか?

協成マリナG7の地下1階に約50台収容の有料駐車場があります。図書館利用者は1時間無料ですが、インフォメーションデスクでの駐車登録が必須です。未登録の場合は30分のみ適用。超過後は最初の超過分が約100円(₩1,000)、以降10分ごとに約100円(₩500)の追加料金がかかります。釜山駅からの徒歩またはKTX利用が最も便利です。

子ども連れでも利用できますか?

はい。図書館の奥に「クムトゥリ部屋」という幼児向けのスペースがあり、子どもと保護者が一緒に本を読んで休めるほか、授乳室も完備されています。団体での来館(私的なグループ8名以上)は、来館日の2週間前までに事前申請(hsbd7@daum.net)が必要です。

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