インターブルゴホテル大邱でのホカンス(ホテル+バカンス)パッケージに夕食ビュッフェが含まれていたので、せっかくならとディナーから本気で楽しんできました。結論から言うと、このビュッフェが滞在全体で一番の収穫でした。₩99,000(約10,400円)で本マグロの刺身、ロブスター半身、オープンキッチンのグリル、点心、そしてハウスワイン飲み放題がすべて含まれる内容。韓国最大級のプレミアムホテルビュッフェとも言われている理由を、平日ディナーで実際に確かめてきたので、コースの流れに沿って紹介します。
インターブルゴ大邱ビュッフェ「ザ・ビュッフェ アットインターブルゴ」は、ホテルインターブルゴ本館2階にあります。ホテルインターブルゴは大邱広域市の寿城(スソン)区に位置する5つ星ホテルで、寿城区は寿城池(スソンモッ)を中心とした高級住宅街として知られ、大邱の中でも落ち着いた雰囲気のエリアです。韓国の5つ星プレミアムホテルはソウルや釜山に集中している印象がありますが、大邱にもこの規模のビュッフェがあるというのは、実際に訪れるまで知りませんでした。東大邱駅からはバス651番で約15分(8停留所)、インターブルゴホテルの停留所で降りて徒歩約2分で到着します。

目次
【基本情報】
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| レストラン名 | ザ・ビュッフェ アットインターブルゴ(The Buffet at Inter-Burgo) |
| 場所 | ホテルインターブルゴ本館2階(大邱広域市寿城区八賢キル212) |
| 予約 | CatchTable(オンライン予約 — 下記の注意事項を参照) |
| 遅刻ポリシー | 平日は20分、週末は10分経過で予約自動キャンセル |
| 座席 | 予約順に配席(座席指定不可) |
| アクセス | 東大邱駅からバス651番 → インターブルゴホテル停留所下車 (約15分+徒歩2分) |
海外からの予約について: CatchTableは韓国で最も利用されているレストラン予約プラットフォームですが、通常版は韓国の電話番号が必要です。お持ちでない場合は、App StoreまたはGoogle Play StoreでCatchTable Globalを検索してダウンロードしてください。Google、Apple、またはメールアカウントで会員登録・ログインでき、韓国の電話番号なしで予約が可能です。
料金
| 食事 | 営業時間(平日) | 営業時間(週末・祝日) | 大人 | 子ども | 幼児 |
|---|---|---|---|---|---|
| 朝食 | 07:00〜10:00 | 07:00〜10:00 | ₩45,000/約4,700円 | ₩26,000/約2,700円 | ₩18,000/約1,900円 |
| ランチ | 12:00〜15:00 | 1部 11:30〜13:30 / 2部 14:00〜16:00 | ₩99,000/約10,400円 | ₩49,000/約5,200円 | ₩25,000/約2,600円 |
| ディナー | 18:00〜21:00 | 土:1部 17:00〜19:00 / 2部 19:30〜21:30・日:18:00〜21:00 | ₩99,000/約10,400円 | ₩49,000/約5,200円 | ₩25,000/約2,600円 |
時間帯別の特典内容
| 食事 | 含まれる特典 |
|---|---|
| 平日ランチ | シャンパン |
| 平日ディナー | ハウスワイン+ロブスター半身(着席時にチップを配布) |
| 週末・祝日 | ハウスワイン+ロブスター半身 |
ディナー・週末の飲み放題について: 生ビール、ハウスワイン、ハイボール(ノンアルコールも対応可)が追加料金なしで何杯でも注文できます。焼酎、瓶ビール、プレミアムワインは別途料金。持ち込みの場合、コルクチャージは1本₩30,000(約3,200円)です。

料理が並ぶカウンター。奥ではシェフが調理する姿が見えます
冷たい料理から攻める:サラダと刺身コーナー
ビュッフェでたくさん食べたいなら、冷たいものから温かいものへ順番に進むのがコツだと言われています。ここの冷菜セクションは、その戦略を実践する価値が十分にあります。

サラダバーは既製品のボウルが並んでいるだけではなく、ナッツ、チーズ、野菜、ドレッシングが別々に用意されていて、自分好みの組み合わせで一から作れるようになっています。ただ、冷菜で一番目を引くのはやはり海鮮コーナーです。色鮮やかな本マグロの刺身をはじめ、トロや醤油漬けエビなど、肉厚なネタが並ぶ各種寿司まで種類が豊富で、何から取ればいいか迷うほどでした。まず寿司だけで一皿いっぱいにしてから、他のものに手を出し始めた次第です。
焼き海鮮と点心:ここからが本番
海鮮グリルのコーナーはオープンキッチン形式で、目の前でシェフが調理してくれます。トリュフをのせたホタテの焼き物、ガーリックバターで焼いた貝柱、アワビ、エビの焼き物と種類が幅広く、どれも身が柔らかく歯切れが良い仕上がりでした。料理はその場で随時補充されるので、焦って取る必要がなく、好きなものをじっくり楽しめます。

自分好みの組み合わせで作れるサラダバーと、取り分けた各種料理
蒸しホタテの隣に蒸し器がもう一台あり、覗いてみると点心が入っていました。安いビュッフェで出てくる大量生産の味気ないものではなく、小籠包や焼売がちゃんと用意されていて、これが本当に美味しかったです。「もう一回食べたい」と思っていたら、翌朝の朝食にも並んでいて嬉しくなりました。タレ類も各種揃っているので、一緒に取るのをおすすめします。

スープ、グリル、そしてロブスターチップ
大きな鉄鍋にはスープやお粥が温かく用意されています。韓国式、中華式、洋食と種類が分かれているので、お腹の調子や気分に合わせて選べるのがありがたいです。アサリのスープはすっきりした味わいで、アワビ粥はそれだけで一食になりそうなほど濃厚でした。
グリルステーションはメインディッシュの本命です。豚肉、牛肉、鶏肉、ラム肉がその場で焼かれて出てきます。焼き鳥もあり、各種類を一切れずつ取るだけでもお腹がいっぱいになるほどのラインナップです。

ロブスターは別枠で触れておくべきでしょう。着席時にスタッフからチップが一枚配られ、食べたいタイミングでカウンターに持って行くとロブスター半身を受け取れます。平日ディナーと週末・祝日のすべての食事で追加料金なしで提供されます。

ホットフードコーナーと大邱のご当地メニュー
ホットフードのエリアでは、さまざまな国の料理を楽しめます。個人的に好きなビーフハヤシライスが並んでいて、ビュッフェではあまり見かけないメニューだっただけに嬉しかったです。大邱に来たからにはと思わせるマクチャン(ホルモン)の炒め物もありました。揚げたてのフライも次々と出てきます。
フォーのコーナーはスープの出来が良く、トッピングやソースを自分で好きなだけのせて一杯を仕上げられます。ディナーではお腹がいっぱいで手が回らなかったのですが、翌朝の朝食で再会できたのはありがたかったです。

ビビンバのコーナーもつい立ち寄ってしまう場所です。韓牛のユッケを好きなだけのせられるので、贅沢なビビンバが簡単に完成します。その隣にあった大邱名物のムンティギ(辛い生肉料理)も試してみましたが、ユッケが好きな方なら気に入ると思います。

ワイン、ビール、ハイボールが飲み放題。ノンアルコールにも対応しています
デザートとドリンク
デザートのコーナーは、お腹がいっぱいになるのが先か、種類を制覇するのが先か、という贅沢な悩みを抱えるほど充実しています。生フルーツはゴールドキウイ、グレープフルーツ、オレンジ、メロン、ドラゴンフルーツ、シャインマスカットと6種が並んでおり、安いビュッフェにありがちな乾燥した飾り物ではなく、状態の良いフルーツが揃っていました。ケーキやタルトは小さめサイズにカットされていて、何種類かつまむのにちょうど良い形です。

マカロン、クッキー、ヨーグルト、パン類、フレッシュジュースのコーナーもありましたが、全部は到底食べきれません。翌朝の朝食でも出そうなメニューは潔くパスして、ディナー限定と思われるものだけに集中しました。

ドリンクはディナーの場合、ハウスワイン、生ビール、ハイボールが飲み放題です。ノンアルコールのハイボールも注文できます。何杯飲んでも追加料金はかからないので、一度に大量に頼まず、一杯ずつゆっくり楽しむのが正解です。

翌朝の朝食で作ってもらったオムレツ。前夜のディナーと比べると控えめな内容でした
まとめ:大邱で特別な夜を過ごすなら 迷わずおすすめ
インターブルゴ大邱ビュッフェは、平日のディナーであっても十分すぎるほどの品数とクオリティでした。刺身の鮮度、オープンキッチンのグリル、ロブスター、点心。それぞれが単独でも主役を張れる内容で、これらがすべて同じフロアに並んでいるのは、やはり5つ星ならではの贅沢さだと感じます。しかもワイン、ビール、ハイボールが飲み放題で追加料金なしという点は、ドリンクが別会計になることが多い日本のホテルビュッフェと比べても際立っています。
ただ、一番印象に残っているのはメニューの豪華さではありませんでした。ディナーが終わって部屋に戻り、窓の外に広がる大邱の夜景を眺めながら、ソウルでも釜山でもないこの街で、こんな食事に出会えたこと自体がこの旅で一番の収穫だったように感じました。翌朝の朝食が控えめに感じてしまうほど華やかなディナーでしたが、それもまた贅沢な話です。
記念日や誕生日など特別な日に訪れるのはもちろん、大邱に泊まる夜にちょっと贅沢をしたいときにも、選択肢として知っておいて損はない場所です。CatchTable Globalから予約して、時間に遅れないように(自動キャンセルのポリシーは厳しいです)、しっかりお腹を空かせて向かってください。
よくある質問
インターブルゴ大邱ビュッフェの料金はいくらですか?
ランチ・ディナーともに大人₩99,000(約10,400円)で、曜日による価格差はありません。子どもは₩49,000(約5,200円)、幼児は₩25,000(約2,600円)です。朝食は大人₩45,000(約4,700円)で別料金となります。平日ディナーと週末・祝日の食事では、ハウスワイン・生ビール・ハイボールの飲み放題とロブスター半身が含まれています。
予約はどうやって取れますか?
[CatchTable]というオンライン予約プラットフォームで予約できます。韓国の電話番号をお持ちでない場合は、App StoreまたはGoogle Play StoreでCatchTable Globalをダウンロードしてください。Google、Apple、メールアカウントで登録・ログインでき、韓国の番号なしで予約が可能です。座席は予約順に配席されるため、席の指定はできません。平日は20分、週末は10分遅れると自動キャンセルされるのでご注意ください。
どんな料理が食べられますか?
和洋中韓を中心に幅広い料理が並びます。主なハイライトは本マグロの刺身とトロ、各種寿司、オープンキッチンで焼かれる海鮮グリル(トリュフホタテ、アワビ、エビ)、小籠包と焼売の点心、各種肉のグリル(牛・豚・鶏・ラム・焼き鳥)、フォー、韓牛ユッケ入りビビンバ、大邱名物のマクチャン、デザートコーナー(生フルーツ、ケーキ、タルト、マカロン)などです。
ロブスターは含まれていますか?
はい、平日ディナーと週末・祝日のすべての食事で、着席時にスタッフからチップが1枚配られ、好きなタイミングでカウンターに持って行くとロブスター半身を受け取れます。平日ランチにはロブスターは含まれませんが、代わりにシャンパンが提供されます。
アルコールは料金に含まれていますか?
平日ディナーと週末・祝日では、ハウスワイン、生ビール、ハイボール(ノンアルコール対応可)が追加料金なしで何杯でも注文できます。平日ランチにはシャンパンが含まれます。焼酎、瓶ビール、プレミアムワインは別途料金で、持ち込みの場合のコルクチャージは1本₩30,000(約3,200円)です。
東大邱駅からのアクセス方法を教えてください。
東大邱駅からバス651番に乗り、約8停留所(約15分)で「インターブルゴホテル」停留所に到着します。そこから約150メートル(徒歩2分)歩くとホテルに着きます。ビュッフェは本館2階にあります。バレーパーキングは本館ロビーで利用可能です(料金はカードの種類により異なる場合があります)。
子ども連れでも利用できますか?
はい、お子様連れでも問題なく利用できます。ベビー食器やベビーチェアはリクエストに応じて用意してもらえます。寿司やグリル、フルーツ、デザートなど大人も子どもも楽しめるメニュー構成です。10名以上のグループの場合は、電話予約で個室の利用も可能です。