韓国の田舎町で見つけた昆虫館がカブトムシ天国だった — ただしゴキブリ部屋だけは覚悟してください

昌寧ウポ昆虫の国2階で流木に止まる生きたカブトムシの展示

韓国最大の内陸湿地「ウポ湿地」を見に昌寧(チャンニョン)まで来たものの、小さな子どもを連れて広大な湿地をどう回ればいいのか、正直見当がつきませんでした。そこで室内で楽しめる場所を探して見つけたのが、昌寧ウポ昆虫の国です。 … 続きを読む

金海の片隅で時間が止まっていた。入場無料の晋永鉄道博物館と、引退した列車の中のカフェ

ミツバチ旅行列車カフェの名物 鉄道パン(キチャッパン)

1943年に建てられたミントグリーンの小さな駅舎が、そのままの姿で残っていました。かつて韓国南部を走り抜けた線路は途中で途切れ、その先にはベンチが置かれた公園が広がっています。ここは晋永(チニョン)鉄道博物館 — 金海( … 続きを読む

耳を澄ませたら、知らない釜山が聴こえた——影島サウンドウォーキング体験記

影島大橋の下でフィールドレコーダーを使って音を録音する参加者

釜山を旅するとき、多くの方は海雲台のビーチや甘川文化村のカラフルな壁画、チャガルチ市場の海鮮を思い浮かべるのではないでしょうか。わたしもこれまで何度かこの街を訪れてきましたが、今回は少し違うことを試してみました。カメラを … 続きを読む

駅でも空港でも買える三進オムク、でもわたしは影島の本店が見たかった

スタッフが陳列する丸ごとオイゴチュ揚げと各種オムク

三進オムクは今や韓国全国の主要駅やデパート、空港でも手に入るブランドです。でも、どうせ行くなら1953年から同じ場所で3代続く三進オムク本店を見てみたい——そう思って、影島(ヨンド)の旅のいちばん最初にこの場所を選びまし … 続きを読む

広安里の小さな香水工房で、旅の記憶をひと吹きに閉じ込めてきた

ADoRで手書きラベルを貼り付けたカスタム香水のボトル

旅先で買ったお土産の中で、いちばん長く手元に残っているものは何でしょうか。冷蔵庫に貼ったマグネットでも、引き出しの奥に眠るキーホルダーでもなく、「身につけられる思い出」があったらどうでしょう。広安里香水工房ADoRで、約 … 続きを読む

金海空港レストラン|出国前に食べた”最後の韓国メシ”と知っておきたい裏ワザ

金海空港国際線ターミナル3階にあるフードコート「プレイティング」の入口

ベトナム行きの深夜便まで、あと2時間ほど。チェックインを済ませたものの、機内食を予約する気にはなれませんでした。LCCで機内食が出ないケースも多いですし、仮にあったとしても狭い座席で隣の人に気を遣いながら食べるのは正直し … 続きを読む

バレーボール選手から「国民的テノール」へ — 釜山のとなり街・梁山で出会った無料の音楽ミュージアム

梁山川沿いに咲くサルスベリ(百日紅)の花越しに見える双碧楼アートホール。梁山市、秋の風景

梁山(ヤンサン)という街を歩いていて、梁山川(ヤンサンチョン)沿いにずっと気になっていた建物がありました。近づいてみると「双碧楼(サンビョンヌ)アートホール」という文化施設で、1階は250席のコンサートホール。ただ、今回 … 続きを読む

「散る花」の崖と秋の森を歩く — 扶余・扶蘇山城から落花岩への静かな散策路

扶余・扶蘇山城の正門入り口と周囲の木々

西暦660年、百済の都が陥落したとき、宮女たちは崖の上に立ち、眼下の川へと身を投げました。風にたなびく衣が花びらのように見えたことから、その崖は「落花岩」と呼ばれるようになったと伝えられています。日本の壇ノ浦で平家一門が … 続きを読む

入場無料・駐車無料。金海ファポチョン湿地科学館で過ごした半日の記録

金海市に建つファポチョン湿地科学館の外観。韓国初のパッシブハウス認証を受けた公共生態教育施設

秋の気配が少しずつ近づいてきた週末、釜山近郊でどこか静かに過ごせる場所はないかと探していました。混雑した観光地ではなく、入場料もかからず、のんびりできる場所。そんなわがままな条件で見つけたのが、金海(キメ)市の晋永(チニ … 続きを読む

何度も素通りしていた釜山の夜景散歩道、北港親水公園を歩いてみた

上空から見下ろした北港親水公園の夜景全体像。照明付き散策路とウォーターフロントが広がる

釜山の夜景といえば、広安里や海雲台が定番です。でも何度も訪れていると、人混みや駐車場の心配なく、静かに夜景を楽しめる場所が欲しくなるものです。今回は、釜山駅の近くにありながらずっと素通りしていた北港親水公園を、夜に歩いて … 続きを読む